sick_hakike_kimochiwarui_woman

801: おさかなくわえた名無しさん[sage] 2013/10/06(日) 23:11:35.39 ID:UHhM//I0
長いのとやや不快なのと、ネズミの話なので苦手な方はご注意ください。


母は昔、さる某超有名飲料メーカーの研究所的なところで働いていた。
ある日、実験動物のネズミを2匹連れ帰ってきた。
ハツカネズミやジャービルみたいなかわいいのじゃない。
ズッカーという、本実験用に改悪された、肥満型ラットだ。
500gくらいだっただろうか。本当にでかい。縦にも横にも。
顔がラット(ドブネズミ)なので、いまいち愛嬌もない。
ウブゲの生えた太い尻尾は、いかにも病原菌媒体の気色悪さ。

けど私はげっ歯類が大好きで、何年もハムスターを飼い続けていたこともあり、
ズッカーちゃんたちにさほど嫌悪感は抱かなかった。
母は研究所の人に「(母)さんが持って帰ってくれないと、この子達殺処分になっちゃう」
・・・と言われて、思わず連れ帰ってしまったらしい。

802: おさかなくわえた名無しさん[sage] 2013/10/06(日) 23:12:40.92 ID:UHhM//I0
私と母はズッカーちゃんたちをかわいがった。
1匹はおっとり、もう1匹はやんちゃだった。
だが2か月もすると、そのうちのおっとりちゃんが目に見えて弱ってきた。
そして1週間もせずに死んだ。やんちゃちゃんもすぐに死んだ。
私も悲しかったが、母の悲しみ様はすごかった。
数日めそめそし続けていた。そして情緒不安定だった。

それから約10年後・・・今から数日前、母から衝撃的な話を聞いた。
なんでそんな話の流れになったのかは忘れたが、
母が 「ズッカーには悲しい思い出しかないからなぁ・・・」 と言い出した。

803: おさかなくわえた名無しさん[sage] 2013/10/06(日) 23:14:17.59 ID:UHhM//I0
ズッカーちゃんたちにあげていたエサ(ペレット)は、
同僚Aが 「これ、栄養価の高い、いいやつらしいですよ~、
会社の実験動物用だけど、持って帰っていいですよ」
とポリ袋いっぱいにくれたやつを利用していたらしい。
しかし母はある日、同僚Aがpgrしながら話しているのを聞いた。
「(母)んちのネズミ、なかなか死なねーなwwそろそろ死ぬはずなのになww」

母はあわてて同僚Aがくれた(というか、横流し?)エサの詳細を確認した。
栄養価・・・というか、脂肪分がこれでもかというほど高い餌だった。
もともと肥満型のラットにコレをあたえつづければ、100㎏のデブにパフェを与え続けるようなものだ。
母は同僚Aがくれたエサを捨てて、違うエサを買った。
しかし、結果は前述の通りだった。
804: おさかなくわえた名無しさん[sage] 2013/10/06(日) 23:16:37.63 ID:UHhM//I0
なんで同僚Aがそんなことをしたのかだが、以前母は同僚Aに
「動物室にはいる直前はしっかり消毒してほしい」というようなことを言ったらしい。
・・・逆に言えば、その程度しか心当たりがないらしい。
同僚Aにとっては、あのズッカーちゃんはただの実験動物の死にぞこないだったろうけど、
生き物の命を使ってイビるなんて酷すぎるよ・・・

ズッカーちゃんたちが死んでから数月で母は仕事を辞めたので、
他にもいろいろあったのかもしれない。
ズッカーちゃんたちの死因は、これだけではなかったかもしれない。
うちに来た時点でとうに成獣でデブだった。
ストレスフルな研究所の狭いかご暮らしだったろうし、
年齢不詳で普通に老体だったのかもしれない。

かわいくなくて、かわいいドブネズミだった。
すっかり弱ってガクガクふるえて、でも私のおなかに載せてナデナデしたら
ちょっと目を細めて落ち着いてくれたなぁ・・・

現在飼っているジャービルの相手してたら、('A`)な気持ちが襲ってきてカキコ。

822: おさかなくわえた名無しさん[sage] 2013/10/07(月) 20:48:35.87 ID:Yw2Yq5iS
お母さんもあなたも優しい人だね。
なんでそんな意地悪できたのかなあ。
ラット、実験用として使わなきゃいけないから、感情移入してたらもたないのかもしれないけど、ペットとして持ち帰ったラットにそんなことして嫌がらせするなんてクズだ。

引用元: ・思わず('A`)←こんな顔になった時 part30